全国病床機能報告データベース

各都道府県が持つ病床機能報告を
一つにまとめてデータ化しました

都道府県で提供形式が異なる膨大なデータを独自の手法で収集

全国/地方、隣県などを交えた 調査や分析が可能になります


病床機能報告とは

医療機関が担っている医療機能を都道府県に報告する制度で、医療法に基づく義務です。 

報告する内容

医療機能や人員配置・構造設備だけでなく、診療内容などを病床単位で報告します。

対象の医療機関

一般病床・療養病床を有する病院・有床診療所が対象です。
 ■ 病院(約7200施設)
 ■ 診療所(約6500施設)


病床機能データベースに含まれる指標一覧


病院指標

施設管理情報

病床の状況

入院基本料・特定入院料ごとのレセプト件数

職員数の状況

退院調整部門の設置状況

医療機器の台数

入院患者の状況(年間)

入院患者の状況(月間/入院前の場所・退院先の場所の状況)

退院後に在宅医療を必要とする患者の状況

在宅医療を行った患者数

看取りを行った患者数

手術の状況

がんへの対応状況

脳卒中ヘの対応状況

心筋梗塞ヘの対応状況

分娩ヘの対応状況

精神医療ヘの対応状況

重症患者への対応状況

救急医療の実施状況

急性期後の支援、在宅復帰の支援の状況

全身管理の状況

リハビリテーションの実施状況

長期療養患者の受入状況

重度の障害児等の受入状況


病床指標

施設管理情報

病床の状況

過去1年間の間に病棟の再編・見直しがあった場合の報告対象期間

有床診療所の病床の役割

診療科

入院基本料・特定入院料及び届出病床数

職員数の状況

 

入院患者の状況(年間)

入院患者の状況(月間/入院前の場所・退院先の場所の状況)

 

退院後に在宅医療を必要とする患者の状況

分娩ヘの対応状況

重症患者への対応状況

リハビリテーションの実施状況


分析例の紹介


DPC分析で用いられる分析手法が非DPC病院でも可能になります

医療圏内の手術の状況と病床規模の関係

⼿術の状況(症例数)と病床数の関係から、医療圏内の各施設の全体的な配置を俯瞰できます。

医療圏内の手術の状況と占有率

疾患区分毎に医療圏における症例占有率(シェア)を把握することができます。

さいたま医療圏:占有率(手術数 腹部)

さいたま医療圏:占有率(手術数 腹部)
さいたま医療圏:占有率(手術数 腹部)

施設の分野別手術の状況と医療圏内における占有率

疾患区分毎に医療圏における症例占有率(シェア)を把握することができます。

ある医療機関のさいたま医療圏内占有率(手術別)

稼働病床割合

調査報告時点での稼働病床数が報告されているため、病床稼働率の実態が明らかとなり、各病棟毎の稼働率もわかります。

入退院患者の状況もわかります

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