1984年開設。東京の日本橋堀留町に事務所を構える税理士法人です。
一般企業はもちろん、社会福祉法人や飲食店など幅広い業界において、起業・開業支援やM&A、会計事務そして、経営支援などを行っています。長年培ってきたノウハウを生かし、付加価値の高いサービスを低価格での提供を実現し、中でも、医業においては日本医業経営コンサルタント協会の認定登録経営コンサルタント会員として医業経営の相談の受付などの体制を整え、力を入れて取り組んでいます。
同所では「MAP-STAR 診療圏分析システム」を使い、新規顧問契約先の獲得や事務所のPRなどに活用しています。
税理士・会計業界では、中小企業数が横ばいにも関わらず、税理士や会計士が年々増加し、さらにはクラウド会計などの登場で顧問契約料などの価格競争の激化が加速している中、単なる税務だけでなく、より業界に特化した専門知識とノウハウの蓄積が業界としての課題である中、同所にとって医業支援は25年以上の実績があるにも関わらず、さらなる付加価値サービスの提供が重要課題と考えています。
25年以上に渡り、クリニックや医院の開業支援に携わってきた同所ですが、新規開業に必要な診療圏調査は他社に依頼していました。
ある日、顧問契約先から「知り合いのドクターが開業するので場所を探してほしい」と相談を受け、場所探しのために医業コンサルティング会社に依頼しましたが、なかなか良い場所が見つからず繰り返し調査が行なわれました。
しかも、ドクターとコンサルティング会社との間に介在して進めたため、ドクターの希望を細かく伝える事が困難なケースや必要以上に手間取る事もあり、半年たっても場所が見つからず結局ドクターがご自身で見つけてしまったという経緯がありました。
もし、この時に診療圏分析システムを導入していたら、より良いサービスを提供できたと考えており、医療に特化した会計事務所として独自に調査できるシステムを持つ事が必要不可欠であると痛感しました。
コンピュータに不慣れなスタッフでもたった3ステップの操作で診療圏調査が出来る「簡単さ」が採用に至った理由でした。実機デモを見た際に今まで数日かかっていた調査が数分で完了するのを目の当たりにし、このシステムなら導入してもうまく使いこなせ、繰り返し調査してドクターに納得のいくサービスを提供できると判断したためです。
さらに、外部に依頼した場合と比較するとシステムを導入した方が低コストなため、開業を検討中のドクターにも診療圏調査サービスを低コストで提供できる事から、最終的にはYBCのMAP-STAR 診療圏分析システムの導入を決断しました。
システム導入後に直ちに取り組んだのは、チラシなどの販促物の見直しでした。当事務所がドクターに記帳処理や税務申告だけでなく、開業のご支援として「診療圏調査」を開業の案内やダイレクトメールなどに盛り込み、積極的なPR活動に役立てています。
そして、全力を挙げて責任をもって開業のお手伝いができる体制になり、医業経営の支援にさらに力を入れて取り組めるようになりました。
住所 | 東京都中央区日本橋堀留町1-6-5 丸彦ビル2階 |
TEL | 03-3663-6795 |
URL | |
所属団体 |
日本医業コンサルタント協会/日本手技療法協会/ 実務経営サービス/M&A研究会/総合福祉研究会/ 中小企業診断士福祉研究会/東京税理士会日本橋支部/ NPO会計税務研究協会/NP事業継承支援協会理事/ 日本公認会計士協会東京会中央会/ 日本中小企業診断士協会中央支会/日本M&Aセンター |
設立 |
昭和59年(1984年) |
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