IT導入補助金2023について

IT導入補助金2023とは?

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。

※「IT導入補助金2023 事業概要」事業の目的

補助金には「通常枠(A・B類型)」と「セキュリティ対策推進枠」、「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」があります。

※Web診療圏分析の場合は「通常枠(A類型)」での申請になります。


補助対象者

補助対象に当てはまるか否か以下の表にてご確認ください。

中小企業

(飲食/宿泊/卸・小売/運輸/医療/介護/保育等のサービス業の他/製造業や建設業等も対象)

小規模事業者


補助金を受け取るまでの流れ



STEP1事前準備

①gBizIDプライムの取得

 gBizIDプライムアカウントID発行までの期間は、おおむね2週間となっている

 早めの申請手続きを!! 申請はこちらから

 

②「SECURITY ACTION」の「一つ星」か「二つ星」を宣言

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要となる

 この宣言は、中小企業・小規模事業者自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度で、

 「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言する事を要件としている

 

 交付申請作成時に宣言済アカウントIDの入力が必要となる 宣言はこちらから

 

 

③「みらデジ」の「経営チェック」の実施

 「みらデジ」ポータルサイト内にgBizIDで登録し、「経営チェック」を実施する必要がある

 「みらデジ」は中小企業庁が実施する中小企業・小規模事業者等の経営課題をデジタル化することにより

 解決することをサポートする制度 公式ホームページはこちら

 

④必要書類の準備

 法人:履歴事項全部証明書※1・法人税の納税証明書(その1またはその2)※2

 個人事業主:運転免許証※1/運転経歴証明書※1/住民票※1・所得税の納税証明書(その1またはその2)※2/確定申告書

 

 ※1 登録申請日からさかのぼって3か月以内に発行されたもの

 ※2 直近分に限る。また、XML形式で発行された納税証明データシート等は認められない。

STEP2交付申請

弊社との商談を進めつつ、交付申請に使用する「労働生産性に対する計画数値」を策定する

 

①弊社から「申請マイページ」の招待を受け、代表者氏名等の申請者基本情報を入力

②交付申請に必要となる情報入力・書類添付を行う

③弊社にて、導入するITツール情報・事業計画値を入力

④「申請マイページ」上で入力内容の最終確認後、申請に対する宣誓を行い、事務局へ提出

STEP3:ITツールの発注・契約・支払い

交付申請を完了し、事務局から「交付決定」を受けた後にITツールの発注・契約・支払いなどを6か月程度の期間内に行う

 

※交付決定の連絡が届く前に発注・契約・支払いなどを行った場合は、補助金の交付を受けることができないので注意

STEP4:事業実績報告

システム利用開始後、実際にITツールの発注・契約・納品・支払いなどを行ったことがわかる証憑を提出

証憑提出の流れは以下となる

 

①「申請マイページ」から事業実績報告に必要な情報及び証憑の添付を行い、事業実績報告を作成

②事業実績報告の作成後、弊社にて内容の確認及び必要情報の入力

③最終確認後、事務局に事業実績報告を提出

STEP5:補助金交付手続き

事業実績報告が完了し補助金額が確定すると、「申請マイページ」で金額が確認できるようになるので、その内容を確認後、補助金の交付となる

STEP6:事業実施効果報告

事業実施効果報告は、定められた期限内に「申請マイページ」より必要な情報を入力し、弊社が「IT事業者ポータル」から代理提出


Web診療圏分析導入でのIT導入補助金の利用

Web診療圏分析では、「シルバー」・「ゴールド」・「ゴールド各種オプション機能」がIT導入補助金の対象です。

 

 

補助金利用によって50%補助が受けられるので、この機会にぜひご検討ください。

ご不明点がございましたら、弊社担当までご相談ください。

 

お問い合わせはこちらから

※「ご質問内容」欄に「IT導入補助金について」とご記入ください。